2009年06月21日
090621 千葉市立おっさん爆睡の家
14:30 茂原駅南口発アウトレット行きのバス車内。土曜の昼下がりで乗客はほとんどいない。後部座席で一人アンニュイに冷酒を楽しんでいると、「一番後ろのお客さん、市立少年自然の家ですよ!」と運転手さんが声をかけてくれる。バス代をはらおうとするもあいにく小銭なく、両替もできないので「次回払ってください」とのこと。親切な対応に小湊バスのファンクラブ入会を決意した。
本当は13:00に入所しないといけないらしいが、午前中千葉市リーグ戦に参加することになり、家族プログラムから離脱し一人とぼとぼと田舎道を強制収容所へ。事前に確認したプログラムからは禁酒禁煙で消灯10時と、非行少年か壊れたおっさんLBの矯正施設か。市民戦に酒をもって応援にきたひげおやじに試合後どん亭に誘われるも、残念ながらかくかくしかじかでと断ると、よくそんな施設に行くなと呆れられる。今からでも遅くない、新型インフルエンザ対応で待機になった、と電話すればいいと薦められ、一瞬心が揺らぐが、家族の不満と不信に満ちた視線を想像し、誘惑を断ち切り、施設に辿り着いた。
遅刻して参加したオリエンテーリングも最終盤で、みつからなかったいくつかのポイントを神業のごとく発見し、0-40から40-40へとマッチポイントから奇跡のデュースへ復活。その後風呂に入ろうと廊下をぶらぶらとしているとベイタウンのテニス仲間とばったり。いやいや世間は狭いですね。言動には気をつけましょう。夕食後は星空観察プログラム。曇り空を眺めながら思い返すのは午前中の市の団体戦。
準決勝、決勝とも3ペアとも全勝の6連勝だったが、正規メンバー足りずの優勝戦デフォ負け(メンバー揃わず試合は成立しなかったが、折角だからと試合は登録メンバー外から代理を出して先方も受けていただいて実施)。おかしかったのは優勝戦のクロージング。当方チームの人数不足でデフォ負けですと先方チームに伝えたところ、先方の予想外という反応。ダブルス3戦全敗で優勝というのもなあという複雑な心境らしい。その場を「まあまあ、先方の優勝ということで」と申し上げ、引き上げようとしたところ、なぜか酔っ払ったひげおやじ「どうも申し訳ありません!」と飛び込んできて先方に謝罪している。先方チームも「誰この人?」という感じで、数歩離れて言葉なく事態を観察している。LBとしてはここでひげ親父が「ではお近づきに一献」と始めるのではと期待したが、さすがひげ親父もテニスコートで宴会は始まらず、星も出ず、アルコールもTVもないので、こういうときは寝るに限る。先週末は長野出張の睡眠不足もあり、8時には意識がなくなった千葉市立LB爆睡の家。
翌朝は火起こし&蒸しパンケーキ作りプログラム。同じテーブルの家族も神戸出身で聞くとベイタウンとのこと。いやいや世間は狭いですね。ホント言動には気をつけましょう。火がないという原始の恐怖の記憶が残っているのか、数回の失敗の後、無事火種が着火したときにはなぜか始めたあった人たちなのに連帯感が。雨でテニスは無理かと期待せず退所後の帰途&帰宅後はビールから始まりやっと快適な千葉私立LB爆睡の家。
本当は13:00に入所しないといけないらしいが、午前中千葉市リーグ戦に参加することになり、家族プログラムから離脱し一人とぼとぼと田舎道を強制収容所へ。事前に確認したプログラムからは禁酒禁煙で消灯10時と、非行少年か壊れたおっさんLBの矯正施設か。市民戦に酒をもって応援にきたひげおやじに試合後どん亭に誘われるも、残念ながらかくかくしかじかでと断ると、よくそんな施設に行くなと呆れられる。今からでも遅くない、新型インフルエンザ対応で待機になった、と電話すればいいと薦められ、一瞬心が揺らぐが、家族の不満と不信に満ちた視線を想像し、誘惑を断ち切り、施設に辿り着いた。
遅刻して参加したオリエンテーリングも最終盤で、みつからなかったいくつかのポイントを神業のごとく発見し、0-40から40-40へとマッチポイントから奇跡のデュースへ復活。その後風呂に入ろうと廊下をぶらぶらとしているとベイタウンのテニス仲間とばったり。いやいや世間は狭いですね。言動には気をつけましょう。夕食後は星空観察プログラム。曇り空を眺めながら思い返すのは午前中の市の団体戦。
準決勝、決勝とも3ペアとも全勝の6連勝だったが、正規メンバー足りずの優勝戦デフォ負け(メンバー揃わず試合は成立しなかったが、折角だからと試合は登録メンバー外から代理を出して先方も受けていただいて実施)。おかしかったのは優勝戦のクロージング。当方チームの人数不足でデフォ負けですと先方チームに伝えたところ、先方の予想外という反応。ダブルス3戦全敗で優勝というのもなあという複雑な心境らしい。その場を「まあまあ、先方の優勝ということで」と申し上げ、引き上げようとしたところ、なぜか酔っ払ったひげおやじ「どうも申し訳ありません!」と飛び込んできて先方に謝罪している。先方チームも「誰この人?」という感じで、数歩離れて言葉なく事態を観察している。LBとしてはここでひげ親父が「ではお近づきに一献」と始めるのではと期待したが、さすがひげ親父もテニスコートで宴会は始まらず、星も出ず、アルコールもTVもないので、こういうときは寝るに限る。先週末は長野出張の睡眠不足もあり、8時には意識がなくなった千葉市立LB爆睡の家。
翌朝は火起こし&蒸しパンケーキ作りプログラム。同じテーブルの家族も神戸出身で聞くとベイタウンとのこと。いやいや世間は狭いですね。ホント言動には気をつけましょう。火がないという原始の恐怖の記憶が残っているのか、数回の失敗の後、無事火種が着火したときにはなぜか始めたあった人たちなのに連帯感が。雨でテニスは無理かと期待せず退所後の帰途&帰宅後はビールから始まりやっと快適な千葉私立LB爆睡の家。