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テニスLB面白半分日記 LB(レーザービーム)は所属サークルでの通称。周囲(サークル仲間)からは嘲笑されているにもかかわらず、うぬぼれ屋の本人は気に入って自称しており、自己中心的な戦歴を勝手気ままに記載している。

LB
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090331 年度末決算

 3月31日。今年もなんとか無事年度末を迎えることが出来ました。めでたし。例年でしたら、恒例のデータ集計や来年度計画案をめぐって折衝など、どつぼにはまらないように細心の注意で走り抜けなくてはならない時期でもあり、一方、年度末に駆け込みが増える緊急対応に、突然「わあ~」と大声をあげてオフィスから飛び出したい衝動を抑えるのに苦労します。が、今年は昨日まで実にスムーズに年度末を迎えることができ、最後にドカンと地雷が爆発?と心配していましたが、午前中にははやばやと年度末の報告もすませ、なんと6時すぎにはオフィスを出ることができました。いとめでたし。是非来年度もこうありたいもの。ゆったりと帰宅し、なんとお酒でも飲みながらぼろぐの日記を書くこの余裕。ありがたいことです。
 ついでに、このぼろぐのアクセス状況を簡単にレビューしますと、本日までに1200件強のアクセスをいただきました。ご愛読ありがとうございます。一番の人気は「090228 Shall we single?」の101件。私としては「春うらら(ひげおやじの告白)」や「カルフールの雨傘」などが気に入っていますが、大体どの記事にも50件前後のアクセスがあります。どなたに読んでいただいているのかはよくわかりませんが、多分一日のアクセス数の平均から想像すると40人程度の方に見ていただいているようです。その内マリンテニスクラブのメンバーは20人前後の方が読んでいただいているようなので、あと半数の方はマリン以外の方のようです。もし、よろしければ「あれがおもしろい」「あれがくだらん」などのご感想をコメントいただければ、今後の参考と励みにさせていただきます。来年度もよろしくお願い申し上げます。さあ、今日はもう気が抜けてしまって、バカ話するテンションがありません。そろそろ寝ようかな~。では皆様にもよい来年度でありますことを祈念しながら、では、おやすみなさい。(ばたっ、と倒れた音)。
日記 | 投稿者 LB 21:07 | コメント(3)| トラックバック(0)

090329 ばくがてつどうの夜

 フナドマリ公園での3戦後、14号線向かいのサイゼリアでワイン。本日の参加者は6名。トミー&キリキリ、ヘロヘロ&オハ、エルビー&イケイケ。いつもいるひげおやじ、最高さんはお仕事でいそがしい。イケイケと組んで2勝1敗でまあまあの出来だが、今日で4連休も終わりかと思うと悲しくて涙が止まらない。フナドマリ公園を抜けて、よたよたと帰宅。夕暮れ。夜空までが星の涙でキラキラしはじめた。
 ふと気がつくと、どこかでふしぎな声が、安楽亭、安楽亭という声がしたと思うと、いきなり目の前がぱっと明るくなって、エルビーは思わず何べんも目をこすってしまいました。さっきからがちゃがちゃがちゃがちゃ、エルビーの乗っているぼろぼろ自転車が夜空の中を走っています。すぐ横をならんで走っている、ふけ顔でひげのこい少年に気がつきました。それはカンパイらだったのです。
 「イケイケはもう帰ったぜ。コストコに買い物にきた奥さんにいつまで飲んだくれてるのって、ひっつかまって連行されたんだ。」カンパイらは、なぜかそういいながら少し顔いろが赤黒く、どこか苦しいというふうでした。するとエルビーも、なんだかどこかでワイン代を支払わなかったような忘れ物があるようなおかしな気持ちがしてだまってしまいました。
   (略)
 「月夜でないよ。麦芽だから光るんだよ。」エンビーはいいながら、まるではねあがりたいくらいゆかいになってワンカップの中のきれいな水を見続けていました。そのきれいな水はガラスよりも水素よりもすきとおって、ときどき目のかげんかちらちらむらさきのこまかい波をたてたり、虹のようにぎらっと光ったりしながら、声もなくどんどん流れてゆき、14号線にはあっちにもこっちにも燐光の三角標がうつくしく立っていたのです。とりわけちんじゃらちんじゃらと少し音が漏れているネオンで美しくかざられた宮殿のような建物が、ひときわ輝くなか、財布を握り締めた少年が小走りに中に入っていきました。「あれ、いまのヘロヘロじゃないの?」とつぶやくエンビーに、「だらら~、俺はもうすっかりよっぱらちまった~」とカンパイらが騒ぎ出しました。女子高校生たちが不安そうに2人を遠巻きに眺めています。
   (略)
 「もうじき安楽亭だねえ。」
 「ああ、11時半かっきりにあくんだよ。」
 二人はちょうど安楽亭停車場の大きなマンホール上にきてとまりました。
 「ぼくたちも入ってみようか」
 店内は始まったばかりというのにもう既に結構こみあっています。イルカにのった中年のおじさんが「ライスおかわり」と叫ぶなか、イルカは中年のおじさんが重いようで「イルカ語で「最高!最高!」とうめいています。カンパイらはいつものようにリュックの奥から割引券のコピーの束を引き出し、「ビールとレモン杯6人分づつサービスで!」と叫んでいます。
(どうしてぼくはこんなにかなしいのだろう。ぼくはもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。(略)ああ、ほんとうにどこまでもどこまでもぼくといっしょに行くひとはいないだろうか。カンパイらだってあんなに店のおばさんとおもしろそうにはなしているし、ぼくはほんとうにつらいなあ)とえんベーが思った時、「もう、テニスはしませんっていってるでしょう!」と店のおばさんが怒って、カンパイらに水をぶっかけました。カンパイらはいつも店のおばさんに「一緒にテニスしませんか?」としつこく誘っていたのです。
 店からたたき出され、「さよなら。」のんべーはまるで笑い出したいのをこらえておこったようにぶっきらぼうにいいました。
 「カンパイら、またぼくたち二人きりになったねえ。どこまでもどこまでもいっしょに飲もう。ぼくは酔っ払って生垣に倒れ込み血だらけになったメタボちゃんのようになってもかまわない。」「うん、ぼくだってそうだ。」カンパイらは草むらにむかってゲエゲエしています。胃が苦しくてその目には涙がうかんでいます。「カンパイら、ぼくたちいっしょに飲もうねえ」のんべーがこういってふりかえってみましたらもうカンパイらの形は見えず、ただかすかな異臭の痕ばかりが漂っていました。
   (略)
 エルビーは目を開きました。フナドマリ公園の草むらのなかでよっぱらって眠っていたのでした。エルビーはよろよろと自転車を起こしました。まだ夕ご飯を食べないでまっているはずはない家族のことが胸いっぱいに思い出されたのです。
 検見川のいちばん下流の方へ洲のようになって出たところに人の集まりがくっきりまっ黒に立っていました。エルビーはどんどんそっちへ走りました。
 「エルビー、カンパイらが川に飛びこんだんだよ」
 「どうして、いつ」
 「最高さんがね、イルカの上で携帯電話をとりだそうとして、水に落っこちたんだろう。すると、カンパイらが、市民の皆さん大丈夫ですか~?とすぐに飛び込んだんだ。最高さんはイルカにつかまった。けれどもあとカンパイらが見えないんだ。」
 下流の方は川はばいっぱい銀河が大きく写ってまるで水のないそのままのそらのように見えました。
 エルビーはそのカンパイらはもう昨年閉店した老舗の飲み屋稲毛亭のテーブルのすみっこにしかいないという気がしてしかたなかったのです。(完)
日記 | 投稿者 LB 20:13 | コメント(1)| トラックバック(0)

090328 満員御礼

 このつたない個人メモを書き始めて約40日。当初は一日あたり10件程度のアクセスでしたが、3月に入り徐々に増え始め、特に最高さんのHPへのアドレス紹介以後一日あたりのアクセスが40件近くに登り、とうとう本日累計千件を超えて驚いている次第です。マイ愚考録に過ぎない内容でお恥ずかしい限りですが、これからもお付き合いよろしくお願いいたします。
 さて怠慢な納税者の春休み3日目です。昨日から近隣へ小旅行。一昨日のマリンスタジアムの疲労余韻が色濃く残る昨日、大阪から母も来て、家族4名でにぎにぎしく水郷の里、潮来へ出かけました。東関東自動車道で小一時間。ゆったりと温泉に浸かって、あ~あ、なんとか今年度も乗り切ったと世間と比べて少々早い3月末乗り切りにほっと小さなため息。少々花粉症気味で温泉とビールでヘロヘロに。結局どこにいても一日の最後は同じ。翌朝折角きたんだからと鹿島スタジアムを見物。あたりまえですが、誰もいない。知らなかったのですが、午前中のスタジアムは一般開放されており、誰にとがめられるわけでもなく、我々4人だけスタジアムの観客席を独占したのは圧巻でした。昼過ぎに自宅に戻ってきて、恒例の土曜の昼間、ほろ酔い加減で怠惰なシエスタ、あ~あ、睡魔が襲ってきた、この平日勤務時には椅子の上でしか許されない禁じられた至福の瞬間に、ドタドタと娘が携帯電話片手に飛び込んできて、フォルテッシモで弛緩した昼下がりの休日をつんざく声は「ささ、さいこうさんから電話あ~!」。はかなく、切なくも睡魔との逢瀬は断ち切られ、かなり不機嫌でボールを届けに打瀬へ。今日のシングルス戦には不参加の予定。4時ごろビール片手に高見の見物のつもりが、3時前にはコートに到着。かも姉とひげおやじが談笑中。ひげおやじは約束どうりボールを持参し、う~ん、やはりあのまま寝ていればよかった、と未練がましく布団のことを思い浮かべる浅ましさ。さてなぜかイケイケ不在での試合結果はかも姉の3連勝、ノナミとは互角でしたが4-3で競り勝ち、ひげおやじ、キリキリには4-0で圧勝、おみごとでした。試合開始前ハンディが必要か?との議論がありましたが、かも姉に関しては不要。男性上位者とも互角の腕前を証明しました。そのほか、キリキリvsノナミ(勝ち)、キリキリvsひげおやじ(勝ち)でしたが、試合結果が手元になく、シングルス対戦表をご確認のほどを。試合後は公園ビール。翌日の千葉県知事選挙準備でひげおやじはこれからお仕事とのこと、明日も選挙本部待機で終日仕事。まあ、たまには公僕として働いていただくのも納税者のはしくれとして悪くない感じ。その千葉県知事選ですが、万年青年森田健作、TVでおなじみ白石真澄など、なかなかおもしろい混戦模様。下馬評はやはり知名度から森田健作か?世間ではWBC、バーレーン戦の決着も着き、個人的にはマリンスタジアムから始まった怠惰連休のいよいよ最終日、明日のメインイベント千葉県知事選へと続く。
日記 | 投稿者 LB 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

090326 春うらら(ひげおやじの告白)

 以下はLBの妄想です。誤解されてもいいですが、文章責任はLBにあるので、文句のある方は直接LBにお願いします 
 俺はひげおやじ。これまで業務とテニス、そして我が生涯のテーマであるアルコールが人間関係に及ぼす困惑について追求することがライフワークであった。しかし、LBがこのぼろぐで俺のことをアル中とか住所不定とかぼろくそに書いているのを読み、こんな不当な言い草に理不尽に耐えるだけでいいのかと、意を決して登場した。俺は潔白だ。今後とも全精力をかけて職務を遂行することを神にかけて誓う。その証拠に今日も出かける前に一杯ひっかけてきた。途中、いつもの検見川沿いの壁打ちでUPを済ませ、8時に南コートに行ったが誰もいなかった。皆たるんでる。でも当たり前か。昔、平日の午前中からいい年したおっさんがたむろしてテニスしているなんて亡国の徒、と思っていたが、マリンに入ってテニスしている内に、日本中で本当に朝から深夜まで働いているのは誰だろうという疑問が生じてきた。まあいいや、今日から俺も仲間入り、と思ったが、引退ゲンキさんは別として、最高さん、まっちゃんぐらいかと思っていたが、今日はトミーまで登場して、この国はこれからどうなるのだろうと、暗澹とした気分になる。が、9時前にはメンバーも揃い、サーブ、レシーブの練習が終わり、ダブルスの開始。1試合目は女子ダブルスだったが、正直よく覚えていない。今日こそLBをぎたぎたにしてやる!と昨日からのアルコール臨界濃度の大脳皮質でサーブコントロールを復習している内に、9時すぎにLBがよろよろと自転車で登場。相変わらずのだらっとしたいでたち。これまでイケイケとさんざん指導してきた効果は一切見られない。指導に対してLBはケロッとして、「これが俺のポリシーだ!」とサイゼリアで一本230円のデカンターワインを煽りながら喚き、「デザイナーとかそういう人って身なりのことかまわないんだよね~」と最高さんが困惑して、とってつけたようなフォローをしていたことを思い出す。いよいよ第2戦、俺は男子ダブルスでLBと対戦。どうもやつの球はいつもながらわからない。ときたまドカッとLBが来るにはくるが、奴のボールは深かったり、浅かったり、強かったり、弱かったり、打ち分けているとすれば只者ではない。が、そんな奴が南コートにいるはずもなく、単なるへたくそなおっさん、のはずがなぜか3-3で競り合ったあと負けてしまった。LBの含み笑いが癪にさわる。こんどこそ叩き潰してやる!と思わずラケットを握っていたはずの右手がハエたたきを握っていた。錯覚。そうこうする内にLBはミックスダブルスに突入。相変わらずの厚顔無恥とは奴のことか、どかんとLBを打ったり、後ろに下がった華麗なSさんにドロップを落として得意気満面。試合が終わり悔しがるSさんにドロップってこうして打つんだよ~、と講釈をたれているのには笑ってしまった。あんなの単なるあたりそこね。どうも、きゃつ本人もドロップを打っているのか、単にあたりそこねているのか区別がついていないところがおぞましい。さて13時すぎまでテニスに遊びほうけてたLBは、とうとうこれからマリンスタジアムに行くと言い始めた。世界の終わり。宇宙の崩壊。いい年して君が働かず、誰が働くの?しかし、本日の私の職務はこういう怠慢な納税者の狂態を把握するのが努め。怒りをかみころして迎合する。途中、コンビ二で弁当とワイン2L他各種アルコールを取りそろえ、いざマリンスタジアムへ出撃と思いきや、突然LBが「寒くなった、ちょっと待って」とのたまう。呆然としているうちに、トイレでLBは隠れたつもりが、突然上半身むきだしにしてコンビ二で今買ったTシャツに着替え始める、おいおい、わいせつ物陳列罪ならぬ汚濁物陳列罪に問われかねる言動。がLBは平然として自転車をこぎだす。あまりのショックに午前中アルコールを遮断していたこともあって、思わずコンビ二前のベンチでビールを開けようとすると、「弁当と一緒に食おうぜ!」と間の抜けたLBの発言、奴は我が血中濃度に配慮する気配みじんもなく、淡々と前方へ漕ぎ出す。マリンスタジアムはとてつもなく強風。ようやく到着、どうして試合できるのか?と疑問を持つも、スタジアム内は結構風弱し。まっちゃんも登場し、買ってきたワインをあけて宴会開始。ついでにロット/ドラゴンズ戦も始まっていた。5回ぐらいまでは2-1でロッテが負けていたことは覚えているが、まっちゃんに仕事先から電話が入り、ずいぶん真剣、丁寧に得意先に返答していたが、ガーという地鳴りにも似た騒音とともに、「7回ロットの攻撃は・・・」と突然、某退職教師のような喚き声がスピーカーを通じてスタジアム内に轟いた。しかしまっちゃんはこの不測の事態に全くひるまず、この低度の不慮の事故は彼の連絡形態では標準化されていることに思い至る。結局不良中年3人は、ロットの敗退とともにスタジアムを後にし、仕事で早退のまっちゃん(いや立派、これから働くなんて侍まっちゃん、日本のヒーロー)、残り2人は日も高く、春うららの中、いつもの焼き鳥屋めざしてよたり行く、青春取りもどすべくあがく2人のおっさんあわれなり。
日記 | 投稿者 LB 22:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

090324 素晴らしきライバル

 素晴らしい、ハングクも日本も。今日はWBC決勝戦。イチローが延長10回の2アウト2塁&3塁。2ストライク1ボールと追い込まれた後、3球ファウルでしのいで、1ボール、2ストライク2ボール。8球目をセンター前にはじき返して2者走還、5-3、10回裏をダルビッシュが押し切り、日本勝利で決着しました。今回の対戦は4戦してハングクと日本がお互い2勝2敗での最終戦。普通に考えればどっちが勝手もおかしくない。まず、最初にすぐお隣の国にこんな素晴らしいライバルがいることがなによりも幸運です。2番目には、今回の決勝まで打てなかったイチローにこの大舞台が回ってきて、しかも決勝打を打ったことのめぐり合わせ。イチローがインタビューで、「打席に入る時、いろいろと考えた、ここで打てれば本当に俺の人生にはツキがある。今すごい視聴率だろうな、とか、こんな(雑念)があるときはろくな結果がでないんだけど、今回は出た」など。イチローさんでもやはり雑念にまみれながら結果を出している、そのことをなにも隠さず、なにも飾らず語る率直さ。素晴らしい。そして、私が一番感動したのは、ハングクチームが、この見せ場で逃げなかったこと。2アウトで1塁は空いていたんです。今日のイチローの調子良さを考えれば、満塁策もありでした。ハングクチームの一本気に拍手です。
 思い返せば、学生時代、入った寮がたまたま2/3以上が留学生。そのなかでも柔道専攻の超さんや政治学専攻の金さんとは、中国やシンガポールの留学生とともに各部屋からフロアのスペースに皆が椅子を持ちだして、夜な夜な酒を飲んでました。皆酔っ払って、大騒ぎになると、超さんから「日本は悪いよ!少しも昔のことを悪いと思ってない!」と執拗にしかられました。ある夏の日、寮の前の公園でハングク留学生(500人ぐらいいた内の)100人ぐらいが集まって宴会をしていました。そこに超さんが呼びにきて、ただ一人の日本人として集中砲火をあびたことがありました(正直こわかった)。そのとき、政治学専攻の金さんは「皆の気持ちを許してあげてください。僕たちは日本に対してこういう教育を受けてきたのです」と、関西生まれでこれまで在日の友達もいて、理解していたと勝手に思っていたハングクと日本の埋められない遠い距離を身にしみて感じました。あれから20年、韓流ブームも定着し、こんなに親密になれた隣国ハングクとの今回の対戦をお互いに讃えあいたいと思います。最後に、来るべき5月のマリン対ライバルGTの決戦も今回のWBC第2回目の決勝戦同様、熱き戦いになることを祈念して。
日記 | 投稿者 LB 00:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

090322 じじ放談

 朝起きてTVをつけると、いきなり画面からじいさんが飛び込んできた。なんだこのじいさん、どっかで見たなと思ったが、よく思い出せない。話の内容は自民がどうの、選挙がどうしたとか好き勝手なことを喚いている。曇り空で、昨日の快晴はどこかに行ってしまった。春の嵐で風強く、機嫌悪し。最悪のテニス日和。TVのじいさんは非正規労働が、景気後退がと絶好調でがなりたてている。番組名は時事放談らしいが、じじ放談の間違いか?悪態をついて家を出た。
 南コートにつくとすでに6人がプレー中。相変わらず天気は悪いが、風は収まり、準備体操をしているうちに機嫌も良くなってきた。1戦目、イケイケとくんでひげおやじ+オハ。最近ひげおやじ+オハペアは技術向上めざましく、この日も西やん+若吉をすんでのところまで追い詰めたが、残念4-3。こちらは3ゲームぐらいから肩も動き始め、なんとか4-3でせり勝った。このあと、西やんとくんで再びひげおやじ+オハペア。LBもガンガン決まり、起き抜けの機嫌悪さが嘘のよう。単純ですなあ、私の大脳。藤棚の下で寝そべっている短足犬まで「だんな、今のどろどろっぷ、最高ですぜ、ヘヘへ」と長い舌をどろんと落として賞賛している。本日はお日柄は悪くても、絶好のテニス日和です。いやめでたいなんて、ころころ変わるところは春の天気と同じで、情緒不安定。気をつけましょう。
 その後あずまやの下で、花見の下見。気温は低いが、ひげおやじ絶好調で、じじ放談状態。よぜばいいのに、この後、宿敵のヨー過度ーで熱燗リベンジ。天下泰平、こうして今日も春の昼下がり、おつむの中をサクラ吹雪が舞い始め、夢のような3連休も過ぎにけり。
日記 | 投稿者 LB 21:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

090321 ミックスシングルス

 先週のミックスダブルスはマリン躍進を幕張西協議会に知らしめるイベントとなりました。その余熱がマリン内シングルス戦に移りつつあります。
 マリンシングルス戦、イケイケ男の発案と最高さんの音頭で昨年11月の放送大学での緒戦から回を重ねること今回で7回目。ついに女性陣の登場です(正確には1月末 3回戦でのイルカVSキリキリ子:0-4が最初)。開始当初は、クラブ内総当り戦なんて砂上の楼閣、万里の長城的、誇大妄想的発想と揶揄されて、まあいつまで続くかといわれてきましたが、今回女性の登場で関心度アップ。場当たり革新的な発想で、協議会ではますますマリンへの注目度が高まることでしょう。そのうちマリンオープンに発展したりして。もう狂気の沙汰ですな。
 さて、本日の初戦はキリキリ男VS LB、豪腕サーブにまさにキリキリ舞させられましたが、なんとか0-4でしのぎました。ポイントは3セット目のジュースからの一本勝負。キリキリサーブ&ボレーをLBリターンで逃げ切ったこと。2戦目はキタキタ男VSムラムラ、これが本日のメインイベントとなりました。キタキタ男、ムラムラともフラット、スピン、スライスを駆使して上下左右前後への振り回し愛。前回のタカシンVSムラムラ同様シングルスの醍醐味を堪能した一戦。この後行われたはずのタカシンVSキタキタ男の一戦も結果が気になるところ。3戦目、キタキタ子VSタカシンの一戦はマリン ミックスシングルスの記念すべき二歩目でした。結果は1-4でしたが、キタキタ子にタカシンが振り回される場面も。この後、キリキリ男VSムラムラ(0-4)、タカシンVSキタキタ男と続いた結果、女性も含めたシングルス順位の入れ替わりが気になるところです。スコアオーナーひげおやじ、いまごろ酔いどれて、シングルス表のアップ中か? 
   
日記 | 投稿者 LB 23:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

090320 初雨分の日

 朝、鳥の声で目が覚めた。7:56.ゲッ、仕事に遅刻と思いきや、今日は休日。昨日(本日?)深夜まで「くそ、明日は雨だ!」と、てるてるぼうず相手にからみながら飲み明かしていましたが、なんだ、晴れている。天気予報も最近では珍しく嬉しいはずれか!と思うも、ぬかよろこび。9時ごろからザアザア降り始め、やっぱり科学技術には勝てないかと、てるてるの鼻をはじいてブーイング。これでは、てるてるはストレスでアデランスが必要になるわけだ。一方、小学校の娘は家庭内人生ゲームに目がぎらぎらして、早速用意を始める。昔ながらのルーレットを回すと、なんと職業はビジネスマン。あのなあ、これじゃ今と同じでしょう、いやちがうか、今はグローバルプレーヤーの名の下に、明日は中国、ベトナムか、返す刀でアラビアへ、運良く生きてりゃ、アフリカ経由で帰って来い!なんて、もうアデランス卒業のてるてる同様うつになりそう。が、もう100万ドルたまったなんて喜んでる無邪気な娘相手に「人生はバラ色だあ」と、もうやけくそでルーレット回すと、「仕事で大失敗。職を失い、フリーターになる」なんてうそでしょう、この100年に一度の大不況、とても他人事とは思えない。思い返せば昔の人生はこうでなかった。退屈だけど決まりきった人生のささやかな幸せってあったはずだ、としみじみブラームスの交響曲のようないぶし銀の悲哀を味わっていると、いきなり私の人生にも日がさしてきました。あるんですねえ、こんなことが、予想どうりではありますが雨があがって、人生ゲームのボードに日がさしてきたんです。ぼろぼろ人生ゲームを終了にするファンファーレが響き渡ったのです。小沢さんじゃありませんが、人生七転び八起き、勝てる試合に負ける日もあれば、負ける試合にはやっぱり負けた、と娘とインスタントラーメンの多いほう取り合いをして敗退はご愛嬌、昼からのダブルスは快進撃。キタキタと組んで、ひげおやじ+オハ相手で4-0を皮切りに、組み替えて、かも姉と組んで、つがいキタキタに2連勝。悪かったかな、今頃キタキタは廊下で絶食かも。5連勝で気勢も上がり、17:00から習志野公園内で最高さん、ひげおやじ、オハと花見の下見。はたから見れば、ブルーシートの一団か。が、ひげおやじ宴会部長は職務に忠実。4月の宴会構想ぶち上げて、大脳皮質にサクラサク。ここからの2時間、もっと書くこといろいろあれど、語るは抱腹、聞くは唖然、しらふに戻れば報復絶倒ですが、明日はいろいろと忙しいので、これにてご免。
日記 | 投稿者 LB 21:18 | コメント(1)| トラックバック(0)

090319 雨に詠えば  

 Just sing in the rain! Just sing in the rain! ご存知ですか?ミュージカル映画「雨に唄えば」。ああ、と頷いた方は、映画評論家 淀川長春(故人)さんの日曜映画劇場かなんかの解説で「ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面が忘れられませんね、ではさよなら、さよなら、さよなら」と絶賛されていたことを覚えておられるかも。同世代ですね~。又、休日になると雨、明日もテニスはできそうもないなあ~、と3連休を前にアンニュイにボログを書いてます。
 その『明日』についてです。『ジュピター』でブレイクした歌手の平原綾香さん、ご存知ですよね?最近では中井貴一さん主演の「風のガーデン(倉本聰さん脚本)」で、主人公の恋人で歌手役の茜さんを演じて、あれ?いつの間にか女優になってる!と驚かせてくれました。このドラマは、やはりガンで逝った緒方拳(故人)さんの遺作ともなり、ストーリーもさながら、茜が詠う『カンパニュラの恋』がドラマの根底にある「死」と同期して、忘れられない一曲になりました。この『ジュピター』と『カンパニュラの恋』を発表する間に、やはり同じ倉本聰さんの脚本のTVドラマ「優しい時間」で平原綾香さんが詠ったのが、この『明日』という泣かせるバラードです。もし明日雨でテニスができなかったら、『明日』について続きを書いてみたいです。

日記 | 投稿者 LB 00:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

090315 マリンの日

 皆様:今日は何の日か知っていますか?世界史的には①紀元前44年 - ガイウス・ユリウス・カエサルがマルクス・ユニウス・ブルートゥスらに暗殺される。日本では②1717年(享保2年2月3日) - 徳川吉宗が大岡忠相を江戸南町奉行に登用する。お近くの千葉では③1951年 - 千葉県佐原町、香取町、東大戸村、香西村が合併、佐原市(現香取市)が誕生、なんて書かれていますが、最高さんとマリンテニスクラブにとっては本日はマリンの日だったのではないでしょうか。歴史的にはマリンが幕張協議会で覇権に手をかけた「マリンの日」と認知されるかも。
 早朝7:30 東コート。LBはいつもの検見川壁打ち後、到着。あれ、あそこに見えるレへロ。お~間に合いましたか。先週も3月末の納期に苦悩していましたが、無事到着。さすが、仕事のできる男は違う、と思いきや、徹夜明けとのこと、やっぱりヘロヘロだあ。でも見せてくれました。相手の山ちゃん(GT)ペアは幕張協議会の中でも有名人。実はLBもレヘロと組んで男子ダブルス ゴールド・山ちゃんペアに6-2で負けているという力の入る一戦。立ち上がり、山ちゃんペアはダブルフォルトを含めポカミスが多く、少々意外、だが、やはりそこは底力。盛り反して逆転伺うも及ばず、ヘロヘロペア勝利(6-4かな?)。最高さん、これはやはりマリンの日ですよ。早く起きなさい、ガーガーいって寝てる場合じゃないですよ。実はその前、もうひとつの出来事が。先週のブログ 「カルフールの雨傘」でどこかに流れていったはずの若蔵さんが復活していました。先週もデモンストレーションしていたサーブ以外に、なんだ、あのにしこりみたいなボレーの代わりにベースラインから打つ普通のストローク。スピンもかかってどこまで弾むか、わかりませ~ん状態で、いきなり4-0。もうこうなったら、恥も外聞もなく、若蔵さんにボールを打たせない、とLBからIWさんへ非情の指示。華麗な若奥様風の麗人を個人攻撃。まあミックスダブルスってこうなりますね。というか、なんとか4-3に追いついて先方のIWさん攻撃。こら、若蔵、そっちじゃない、俺に打って来い、と思いきや、しのぐ、しのぐ、IWさん、これならLBに来るよりずっといい、5-4でリードするも、若蔵さんのサーブであっけなく、5-5。でもLB内心勝利を確信していました。というのは、相手のペアはあまりに力量差が明白。これではダブルスになりません。いくらナイスショットがあったって、カウンターで残り一人に返されたらどうするの?試合エントリー時間に遅れてくるとか、セルフジャッジにいちゃもんつける(あのね、あんたの味方もLBの後ろでアウトとコールしてたんですよ!)とか、率直に言えば、わかものは技術意外に学ぶべきことがあるようです。
 さて、6-5で逃げ切った後、南コートに移っての試合は気持ちが晴れ晴れしました。トミー・OさんとSさん(GT)の試合は6-2でしょうか?快勝。実はLBはSさん(GT)と一勝一敗の仲。普通にいけば勝てる相手で、トミー・Oさん順当に一勝。でも次は手ごわい。皆が認めるチャンピオン ゴールドとの一戦。かなり打ち合ったようですが、6-0ですか?壁は厚かった。一方LB、20世紀少年ペアとの対戦。1セットづつせりあって5-5の後、30-30でIWさんのナイスサーブにLBが右にポーチ。あっと、コートが狭かったとバックアウト。ごめんなさい。これが敗因。もうひとついけるかな、と期待させてしまってごめんなさい。でも今回の一番の収穫はIWさんと勝ち進んでこれたことでした。感謝。さて、ヘロヘロペア対20世紀少年ペア。5-4のマッチポイントでのセルフジャッジには藤棚のマリン関係者も意見が分かれました。その後試合はくつがえり、6-5でヘロヘロペア。LBが感心(賞賛)したのは、20世紀少年ペアが試合後、一切文句を言わなかったこと。立派でした。次にヘロヘロペア対Tさんペアはせっていましたが、結局6-2?でTさん。Tさんもさることながら、ペアのWさんがうまかった。そして決勝。ゴールドペアがTさんペアに6-2?で圧勝。ゴールドも3-1でリードの後の5セット目とかミスがあったものの、やはり必ずボールを押していく技術は我々の範とすべきものでした。結局終わってみれば、ベスト8では、マリン3ペア(ヘロヘロ、20世紀少年、トミーペア)、幕張2ペア、GT2ペア、東1ペアと、マリンの躍進と課題(ベスト4への道)を実感した、ミックス戦、その後のドン亭、Auneでした。
 備考)マリンの日は、2009年に制定された日本の国民の祝日の一つである。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「マリンクラブの幕張西協議会への恩恵に感謝するとともに、海洋テニスクラブマリーンの繁栄を願う」ことを趣旨としている。制定当初は7月20日だったが、祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)により2009年から3月第3月曜日となった。

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090314 ホワイデー

 どうしてだろう。折角の土曜、明日のダブルス戦に備えての練習試合だったのに。まあ、こういう日もありますね。というわけで今日は朝目が覚めた時点でテニスはあきらめて又寝てしまいました。そうそう、そういえばこんな人いたなあ。もう20年以上前の話ですが、なんせ普段全く勉強しないわけですから、試験になると大変。連日の詰め込み、徹夜の連続。やっと10日程の試験週間が終わり、夕方倒れるように寝入ったそうです。気がついたのは朝5時ごろ。約12時間寝て起きたわけですが、充分に寝たなあ、という感じ。脳の中の不要物が全部出て行ったような爽快感。非常に空腹を覚えて寮飯をかき込んだそうです。その後、登校していつもどうりの毎日のはずが、なにか違う。どうも会話が食い違う。なぜか皆の話についていけない。ホワイ?やっと気がついたのは空白の24時間。そうなんです、なんと36時間近く眠り続けていたそうです。本人曰く、理論的には不可能といわれる永久運動機関ならぬ永久睡眠法を確立したと。あきれた話を思い出しているうちに雨もあがりました。明日のダブルス戦に続く。
日記 | 投稿者 LB 20:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

090308 カルフールの雨傘

 3月8日。6:30に起きると昨日の快晴はどこに行ったのか?どんより曇り空がご機嫌宴会翌日の二日酔いの様。気が滅入る。せっかくのミックスダブルスなんだから晴れろよな!と無茶なクレーマーみたいに毒づいて家を出た。そうそう、傘忘れてませんか?昼ごろまで待ったあげく、降られて試合が流れたりして。やはりミックスには準備が必要だ!先週、降られた途中カルフールで買った傘を片手に、いつもの検見川壁打ちへ。7:30から30分ほどボールに集中する。だんだんと緑色が黄緑のテニスボ-ルに見えてきた。途中東コートに寄り道したら、ピンクバイクに遭遇。滝のような言葉の洪水がまだ寝ぼけたLBを直撃する。あ~とか、う~とか痴呆のように返事にならない言葉を絞りだし、年末に痛めた首をがくがくと条件反射のように動かすうちに、気がつくとピンクバイクは消えていた。スマッシュをぼこぼこに打ちこまれた後のよう。唖然として西コートに向かう。やはりミックスは警戒が必要だ!
 8:30着。すでにオハ・Kさんがコートにいたと思うと、試合が始まっていた。出だしは悪くなかったようだが、ずるずると押し込まれた感じ。オハがおでこに手を当てるシーンが増える。残念2-6かな?。もう一打続けて粘れば、6ゲームに1~2度来る流れに乗れたかも。そうこうする間、ペアのIさんも到着。15分ほどショートラリーの後、どこに行くのか?自転車でいずこに走り去るIさんに「おーい、試合が始まるぞ~」とあわてて止めに走る。相手はマリンの宿敵GTと思いきや、初老の優しくそうなお二人。少し雑談の後、「同姓ですが、ご夫婦ですか?」の問いに、「はい、一緒にテニスしてるんです。仲の良いのだけが取り柄で!おほおはは!!」といきなりのろけ。新婚じゃあるまいし、もう、きんこん!かんこん!式の二人の毒気にあてられて絶句する。こら、そこのご主人、もじもじするな。う~ん、只者ではないこの二人、新たなプレッーシャーの手法か?やはりミックスは奥深い。試合自体は経験豊富のご婦人にひき連れられたご主人という構図か(ひょっとして丑年ですか、私もそうです)?家族テニスもラクじゃないな、と思っているうちに6-0で快勝。よかった。これでIさんになんとか申し訳がたった、と安堵。そのくらいIさんの技術は確か。ストロークはもちろんボレー、サーブ、レシーブともいずれも安定していて、ときどき傍観者のように見ている自分に気づく。素晴らしい。華麗さだけでなく、Iさんの天真爛漫なお人柄も、天然爛熟なLBとしては試合中プレッシャーを受けず快適。
 Iさんと12時に次戦の約束をしているうちに、あっさりとヘロヘロ・Oさん 6-0で勝利。ヘロヘロがしゃきっとしてるうちに試合終了。15分くらいでしょうか?余裕の勝利で一同東コートへ。丁度、ノナミ・IWさんの試合。いや堪能しました。LBは基本的にアドレナリンが噴出する、斬った張ったの試合が肌に合う。そんな試合で本日のメインイベントでした。最終セットの40-40からのノンアド。女性同士のラリーにノナミさんがバックボレー・アプローチで突進。ひげおやじいわく、「マリンの秘密兵器誕生」。勝負強さに一同脱帽。その後ムラムラ・ニューフェイスさんは、おみくじでいえば、「籤運悪し。あきらめが肝心」。男性もさながら女性がうまかった。やはりミックスは油断大敵。トミー・Oさんはデフォーで勝利。次回乞うご期待。
 再び、西コートへ。20世紀青年(ペア)は6-4で勝利。サーブなんてボールの拷問。青年らしくエネルギーが余ってコートが狭い。若吉さんペア、残念ながら敗退。実はあんまり見てないんです。が、またこちらもコートが狭かった。いや、うらやましいですな。青年老いやすく、庭球成り難し。あんな時代もありました。最近はせいぜいヨー過度ーで自転車をなくすぐらいが関の山です。酒とバカの日々をご参照、なんて感慨にふけっていたら丁度12時、ペアのIさんも再登場し、いざ第2戦とコートに踏み込んだところにかなりの雨。だが、対戦相手の若蔵さんは優勝経験者。雨がどしゃどしゃ振り出す中、ボールぼこぼこのサービス練習が止まらない。こんな雨の中、気持ちはわかるが、欲求不満?ところで私のカルフールの雨傘どこだろう?確かに入れたはずなのに。探していたら、そこにIさんが救いの一傘。助かります。いやもう嬉しくなったんで歌っちゃいますか。あ、そーれ、「あめ、あめ、降れ、降れ、もっと降れ、コートもボールも流しちゃえ!あめ、あめ、降れ、降れ、もっと降れ、若蔵なんか流しちゃえ!」なんて、本当に来週若蔵さんとかどっかに流れていっちゃったりして。その後、いつもの安楽亭で盛り上がりました。では次週に続く。






日記 | 投稿者 LB 17:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

090307 サイゴン・カフェ

 今週月から木曜早朝まで旧サイゴン(現ホーチミン)にいました。日本は雪もふったりで、春はまだまだの一週間でしたが、サイゴンの気温、湿度は大阪の夏。中国やインドの喧騒感はありませんが、市内いたるところオートバイの渦。男性も女性もこざっぱりとして、チャーミングな親しみやすい人が多く、半年ぶりの訪問ですが、お気に入りのサイゴンカフェでお茶を楽しむ時間もあり、短いながら相変わらず魅力あるサイゴンでした。
 さて今日の戦歴。南コート着後、サーブ・レシーブ練習の後ダブルス。1戦目、まっちゃんと組んで対ひげ・若吉。3-4で残念敗退。でもわりといい感じ。その後すぐにOさん登場。私とOさん対ひげ・まっちゃん。2戦して引き分け。
その後、大盛況のフリーで1戦目、私・まっちゃん対T・Wペア。この二人とは何回か対戦しているが、どちらも手ごわく、特にWさんは女性と思えないファーストサーブの威力。4-3で凌ぎましたが、今回はWさんのややウォームアップ不足の感じでした。2戦目、私・最高さん対Uさん・?さん。その前の試合では相変わらずお元気で声もフォロースローが威圧的でしたが、私・最高さんには4-2で沈黙。Uさんには少々お気の毒でした。最後、私・まっちゃん対B・Mペア。BさんはGTの重鎮でこれまで試合を何回か拝見して、あのトミーを連想させる前衛での条件反射に感服していましたが、今回実感することができました。サービスは充分に背筋を使った弾んでくるスピンでしたが、左右の振れはなく、慣れれば射程距離にある感触。最後Bさんへのストレートアタックも決まり4-2で決着。サイゼリアでまっちゃん、最高さんと今日ダブルスのみどころ、K・A対B・Mペア(4-0)などで盛り上がり、健康的に帰宅。で、明日は晴れればミックスダブルスへと続く。
日記 | 投稿者 LB 21:41 | コメント(1)| トラックバック(0)