テニスＬＢ面白半分日記 ＬＢ（レーザービーム）は所属サークルでの通称。周囲（サークル仲間）からは嘲笑されているにもかかわらず、うぬぼれ屋の本人は気に入って自称しており、自己中心的な戦歴を勝手気ままに記載している。

　今日は一日東京でまあ会議でした。

　終了後、築地で一杯。最近疲れて電車内で本どころか音楽を聴く余力もわきません（移動しすぎでしょうか！）。

　夜の通勤電車。車内で皆なにしているのかな？ときどき観察してます。一列６～７人がけで立っている人を合わせて約２０人。今日はウォークマン、携帯メールをしている人が少ない。いつも６～７割はいますが。その中で何かしきりに目をしばたきながら、英文の資料を読んでいるおじさんがいる。あれ？知った顔です。アフリカに一緒に仕事でいったことのあるもう６０近い会社のおじさん。私ももうおじさんですが、こういった人の目にふれずに地道に努力しておられる姿に頭がさがります。

　自分の仕事に満足する人は根気良く目標めざして努力し、まわり人の幸せを一歩一歩実現している人です。

　
　

　昨日はアフリカ帰りの振り替え夏休み。二日続けてＢＳＴＣへ。

　平日でさすがにコートは閑散としていたが、午後からは女性中心に少しづつ増えてきた。今日の主役はやはり定年を迎えたロッキーさん。女性なので、６９歳のすーちゃんや定年なべちゃんのような強烈リターンやたたきこみサーブはないが、コースをついたボレーがピカイチ。
　これまであまりお話することがなかったが、キャリアは約２０年、始められたのは４０歳からで、千葉市の年齢別では優勝の経験も。

　テニス観を伺うと、
①コートに立つときは必ず自分の弱点を意識して修正する。②試合では隠された相手の弱点をできるだけ早く見つけて、その弱点を明らかにすべく振り回して、ペースをくずし、弱点をつく。
③この力をつけるためには、できるだけいろいろな人と試合をする、しかもいろいろな場で。相手のホームグラウンドに出かけてプレーッシャ下で相手の弱点を見つけ出すのが必要。

　４時近くまでテニス三昧で帰宅。他の方も印象に残るテニスをされる方がおられましたが、ロッキーさんの「やっぱり他流試合が上達の近道ですよ！」との感想が一番印象に残りました。ＢＳＴＣは紹介者さえいればいつ行ってもいいところ。ややこしい決まりもなく、多士済々がつどう、なかなかおもしろい集まりです。