2009年11月03日
091103 エチオピア滞在記(3)
前回アフリカンウエルカムドリンクを記載したところ早速ブロゲー(読者のこと)からも反応があり、娘の友達にもふるまった特製ドリンクは好評。そこで、第2弾、今回はインヂィアンウエルカムドリンク。やはり同じくカルピスマンゴー3に対して今回はさあ、何でしょう。正解は牛乳7です。レモンは加えず、カチ割り氷をドカンと加えてインディアントロピカルラッシーのできあがり。さあ、お試しあれ!
さて、搭乗機はゆっくりと降下し、判明したオケの後輩とも別れをつげ、丁度現地正午に一人首都アジスアベバへ降り立った。既に3月間のことで、空港内や入国カウンターも全く記憶にないが、最後の関門手荷物の回収時に、「Hey You Japanese? Give me yen!yen!yen!」の大合唱のみ覚えている。
日米欧以外ではあたりまえのスラムが続く、空港から市内ダウンタウンを経由し、赤信号で止まると乞食がよろよろと窓にへばりつく眺めは世界共通。私はまだ初心者で前方一点のみを見つめているが、中にはウインドーを5cm隔てて
片目が腐ったおばあさん乞食を、なにか珍しい動物でも眺めるように直視して平然としている猛者もいる。インドでもよく見たウエルカムバクシー。LBなどまだまだ修行がたりません。
ダウンタウンを通り抜け、辿り着くホテルは別世界。先ほどのホテル専属のタクシードライバーは「Mr. お前の泊まるホテルの1泊の料金は俺の年収と同じだ!お前が自分で払うのか?」との質問に答えられない。こういう貧富の桁が異なる環境ではホテル等我々日本人が普通に耐えられるサービスの貨幣価値差は大体50倍だ。さあ、そんな超高級ホテルで面白い体験が待っていた。(続)
さて、搭乗機はゆっくりと降下し、判明したオケの後輩とも別れをつげ、丁度現地正午に一人首都アジスアベバへ降り立った。既に3月間のことで、空港内や入国カウンターも全く記憶にないが、最後の関門手荷物の回収時に、「Hey You Japanese? Give me yen!yen!yen!」の大合唱のみ覚えている。
日米欧以外ではあたりまえのスラムが続く、空港から市内ダウンタウンを経由し、赤信号で止まると乞食がよろよろと窓にへばりつく眺めは世界共通。私はまだ初心者で前方一点のみを見つめているが、中にはウインドーを5cm隔てて
片目が腐ったおばあさん乞食を、なにか珍しい動物でも眺めるように直視して平然としている猛者もいる。インドでもよく見たウエルカムバクシー。LBなどまだまだ修行がたりません。
ダウンタウンを通り抜け、辿り着くホテルは別世界。先ほどのホテル専属のタクシードライバーは「Mr. お前の泊まるホテルの1泊の料金は俺の年収と同じだ!お前が自分で払うのか?」との質問に答えられない。こういう貧富の桁が異なる環境ではホテル等我々日本人が普通に耐えられるサービスの貨幣価値差は大体50倍だ。さあ、そんな超高級ホテルで面白い体験が待っていた。(続)