2009年03月08日
090308 カルフールの雨傘
3月8日。6:30に起きると昨日の快晴はどこに行ったのか?どんより曇り空がご機嫌宴会翌日の二日酔いの様。気が滅入る。せっかくのミックスダブルスなんだから晴れろよな!と無茶なクレーマーみたいに毒づいて家を出た。そうそう、傘忘れてませんか?昼ごろまで待ったあげく、降られて試合が流れたりして。やはりミックスには準備が必要だ!先週、降られた途中カルフールで買った傘を片手に、いつもの検見川壁打ちへ。7:30から30分ほどボールに集中する。だんだんと緑色が黄緑のテニスボ-ルに見えてきた。途中東コートに寄り道したら、ピンクバイクに遭遇。滝のような言葉の洪水がまだ寝ぼけたLBを直撃する。あ~とか、う~とか痴呆のように返事にならない言葉を絞りだし、年末に痛めた首をがくがくと条件反射のように動かすうちに、気がつくとピンクバイクは消えていた。スマッシュをぼこぼこに打ちこまれた後のよう。唖然として西コートに向かう。やはりミックスは警戒が必要だ!
8:30着。すでにオハ・Kさんがコートにいたと思うと、試合が始まっていた。出だしは悪くなかったようだが、ずるずると押し込まれた感じ。オハがおでこに手を当てるシーンが増える。残念2-6かな?。もう一打続けて粘れば、6ゲームに1~2度来る流れに乗れたかも。そうこうする間、ペアのIさんも到着。15分ほどショートラリーの後、どこに行くのか?自転車でいずこに走り去るIさんに「おーい、試合が始まるぞ~」とあわてて止めに走る。相手はマリンの宿敵GTと思いきや、初老の優しくそうなお二人。少し雑談の後、「同姓ですが、ご夫婦ですか?」の問いに、「はい、一緒にテニスしてるんです。仲の良いのだけが取り柄で!おほおはは!!」といきなりのろけ。新婚じゃあるまいし、もう、きんこん!かんこん!式の二人の毒気にあてられて絶句する。こら、そこのご主人、もじもじするな。う~ん、只者ではないこの二人、新たなプレッーシャーの手法か?やはりミックスは奥深い。試合自体は経験豊富のご婦人にひき連れられたご主人という構図か(ひょっとして丑年ですか、私もそうです)?家族テニスもラクじゃないな、と思っているうちに6-0で快勝。よかった。これでIさんになんとか申し訳がたった、と安堵。そのくらいIさんの技術は確か。ストロークはもちろんボレー、サーブ、レシーブともいずれも安定していて、ときどき傍観者のように見ている自分に気づく。素晴らしい。華麗さだけでなく、Iさんの天真爛漫なお人柄も、天然爛熟なLBとしては試合中プレッシャーを受けず快適。
Iさんと12時に次戦の約束をしているうちに、あっさりとヘロヘロ・Oさん 6-0で勝利。ヘロヘロがしゃきっとしてるうちに試合終了。15分くらいでしょうか?余裕の勝利で一同東コートへ。丁度、ノナミ・IWさんの試合。いや堪能しました。LBは基本的にアドレナリンが噴出する、斬った張ったの試合が肌に合う。そんな試合で本日のメインイベントでした。最終セットの40-40からのノンアド。女性同士のラリーにノナミさんがバックボレー・アプローチで突進。ひげおやじいわく、「マリンの秘密兵器誕生」。勝負強さに一同脱帽。その後ムラムラ・ニューフェイスさんは、おみくじでいえば、「籤運悪し。あきらめが肝心」。男性もさながら女性がうまかった。やはりミックスは油断大敵。トミー・Oさんはデフォーで勝利。次回乞うご期待。
再び、西コートへ。20世紀青年(ペア)は6-4で勝利。サーブなんてボールの拷問。青年らしくエネルギーが余ってコートが狭い。若吉さんペア、残念ながら敗退。実はあんまり見てないんです。が、またこちらもコートが狭かった。いや、うらやましいですな。青年老いやすく、庭球成り難し。あんな時代もありました。最近はせいぜいヨー過度ーで自転車をなくすぐらいが関の山です。酒とバカの日々をご参照、なんて感慨にふけっていたら丁度12時、ペアのIさんも再登場し、いざ第2戦とコートに踏み込んだところにかなりの雨。だが、対戦相手の若蔵さんは優勝経験者。雨がどしゃどしゃ振り出す中、ボールぼこぼこのサービス練習が止まらない。こんな雨の中、気持ちはわかるが、欲求不満?ところで私のカルフールの雨傘どこだろう?確かに入れたはずなのに。探していたら、そこにIさんが救いの一傘。助かります。いやもう嬉しくなったんで歌っちゃいますか。あ、そーれ、「あめ、あめ、降れ、降れ、もっと降れ、コートもボールも流しちゃえ!あめ、あめ、降れ、降れ、もっと降れ、若蔵なんか流しちゃえ!」なんて、本当に来週若蔵さんとかどっかに流れていっちゃったりして。その後、いつもの安楽亭で盛り上がりました。では次週に続く。
8:30着。すでにオハ・Kさんがコートにいたと思うと、試合が始まっていた。出だしは悪くなかったようだが、ずるずると押し込まれた感じ。オハがおでこに手を当てるシーンが増える。残念2-6かな?。もう一打続けて粘れば、6ゲームに1~2度来る流れに乗れたかも。そうこうする間、ペアのIさんも到着。15分ほどショートラリーの後、どこに行くのか?自転車でいずこに走り去るIさんに「おーい、試合が始まるぞ~」とあわてて止めに走る。相手はマリンの宿敵GTと思いきや、初老の優しくそうなお二人。少し雑談の後、「同姓ですが、ご夫婦ですか?」の問いに、「はい、一緒にテニスしてるんです。仲の良いのだけが取り柄で!おほおはは!!」といきなりのろけ。新婚じゃあるまいし、もう、きんこん!かんこん!式の二人の毒気にあてられて絶句する。こら、そこのご主人、もじもじするな。う~ん、只者ではないこの二人、新たなプレッーシャーの手法か?やはりミックスは奥深い。試合自体は経験豊富のご婦人にひき連れられたご主人という構図か(ひょっとして丑年ですか、私もそうです)?家族テニスもラクじゃないな、と思っているうちに6-0で快勝。よかった。これでIさんになんとか申し訳がたった、と安堵。そのくらいIさんの技術は確か。ストロークはもちろんボレー、サーブ、レシーブともいずれも安定していて、ときどき傍観者のように見ている自分に気づく。素晴らしい。華麗さだけでなく、Iさんの天真爛漫なお人柄も、天然爛熟なLBとしては試合中プレッシャーを受けず快適。
Iさんと12時に次戦の約束をしているうちに、あっさりとヘロヘロ・Oさん 6-0で勝利。ヘロヘロがしゃきっとしてるうちに試合終了。15分くらいでしょうか?余裕の勝利で一同東コートへ。丁度、ノナミ・IWさんの試合。いや堪能しました。LBは基本的にアドレナリンが噴出する、斬った張ったの試合が肌に合う。そんな試合で本日のメインイベントでした。最終セットの40-40からのノンアド。女性同士のラリーにノナミさんがバックボレー・アプローチで突進。ひげおやじいわく、「マリンの秘密兵器誕生」。勝負強さに一同脱帽。その後ムラムラ・ニューフェイスさんは、おみくじでいえば、「籤運悪し。あきらめが肝心」。男性もさながら女性がうまかった。やはりミックスは油断大敵。トミー・Oさんはデフォーで勝利。次回乞うご期待。
再び、西コートへ。20世紀青年(ペア)は6-4で勝利。サーブなんてボールの拷問。青年らしくエネルギーが余ってコートが狭い。若吉さんペア、残念ながら敗退。実はあんまり見てないんです。が、またこちらもコートが狭かった。いや、うらやましいですな。青年老いやすく、庭球成り難し。あんな時代もありました。最近はせいぜいヨー過度ーで自転車をなくすぐらいが関の山です。酒とバカの日々をご参照、なんて感慨にふけっていたら丁度12時、ペアのIさんも再登場し、いざ第2戦とコートに踏み込んだところにかなりの雨。だが、対戦相手の若蔵さんは優勝経験者。雨がどしゃどしゃ振り出す中、ボールぼこぼこのサービス練習が止まらない。こんな雨の中、気持ちはわかるが、欲求不満?ところで私のカルフールの雨傘どこだろう?確かに入れたはずなのに。探していたら、そこにIさんが救いの一傘。助かります。いやもう嬉しくなったんで歌っちゃいますか。あ、そーれ、「あめ、あめ、降れ、降れ、もっと降れ、コートもボールも流しちゃえ!あめ、あめ、降れ、降れ、もっと降れ、若蔵なんか流しちゃえ!」なんて、本当に来週若蔵さんとかどっかに流れていっちゃったりして。その後、いつもの安楽亭で盛り上がりました。では次週に続く。
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