2009年03月20日
090320 初雨分の日
朝、鳥の声で目が覚めた。7:56.ゲッ、仕事に遅刻と思いきや、今日は休日。昨日(本日?)深夜まで「くそ、明日は雨だ!」と、てるてるぼうず相手にからみながら飲み明かしていましたが、なんだ、晴れている。天気予報も最近では珍しく嬉しいはずれか!と思うも、ぬかよろこび。9時ごろからザアザア降り始め、やっぱり科学技術には勝てないかと、てるてるの鼻をはじいてブーイング。これでは、てるてるはストレスでアデランスが必要になるわけだ。一方、小学校の娘は家庭内人生ゲームに目がぎらぎらして、早速用意を始める。昔ながらのルーレットを回すと、なんと職業はビジネスマン。あのなあ、これじゃ今と同じでしょう、いやちがうか、今はグローバルプレーヤーの名の下に、明日は中国、ベトナムか、返す刀でアラビアへ、運良く生きてりゃ、アフリカ経由で帰って来い!なんて、もうアデランス卒業のてるてる同様うつになりそう。が、もう100万ドルたまったなんて喜んでる無邪気な娘相手に「人生はバラ色だあ」と、もうやけくそでルーレット回すと、「仕事で大失敗。職を失い、フリーターになる」なんてうそでしょう、この100年に一度の大不況、とても他人事とは思えない。思い返せば昔の人生はこうでなかった。退屈だけど決まりきった人生のささやかな幸せってあったはずだ、としみじみブラームスの交響曲のようないぶし銀の悲哀を味わっていると、いきなり私の人生にも日がさしてきました。あるんですねえ、こんなことが、予想どうりではありますが雨があがって、人生ゲームのボードに日がさしてきたんです。ぼろぼろ人生ゲームを終了にするファンファーレが響き渡ったのです。小沢さんじゃありませんが、人生七転び八起き、勝てる試合に負ける日もあれば、負ける試合にはやっぱり負けた、と娘とインスタントラーメンの多いほう取り合いをして敗退はご愛嬌、昼からのダブルスは快進撃。キタキタと組んで、ひげおやじ+オハ相手で4-0を皮切りに、組み替えて、かも姉と組んで、つがいキタキタに2連勝。悪かったかな、今頃キタキタは廊下で絶食かも。5連勝で気勢も上がり、17:00から習志野公園内で最高さん、ひげおやじ、オハと花見の下見。はたから見れば、ブルーシートの一団か。が、ひげおやじ宴会部長は職務に忠実。4月の宴会構想ぶち上げて、大脳皮質にサクラサク。ここからの2時間、もっと書くこといろいろあれど、語るは抱腹、聞くは唖然、しらふに戻れば報復絶倒ですが、明日はいろいろと忙しいので、これにてご免。
2009年03月20日
090319 雨に詠えば
Just sing in the rain! Just sing in the rain! ご存知ですか?ミュージカル映画「雨に唄えば」。ああ、と頷いた方は、映画評論家 淀川長春(故人)さんの日曜映画劇場かなんかの解説で「ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面が忘れられませんね、ではさよなら、さよなら、さよなら」と絶賛されていたことを覚えておられるかも。同世代ですね~。又、休日になると雨、明日もテニスはできそうもないなあ~、と3連休を前にアンニュイにボログを書いてます。
その『明日』についてです。『ジュピター』でブレイクした歌手の平原綾香さん、ご存知ですよね?最近では中井貴一さん主演の「風のガーデン(倉本聰さん脚本)」で、主人公の恋人で歌手役の茜さんを演じて、あれ?いつの間にか女優になってる!と驚かせてくれました。このドラマは、やはりガンで逝った緒方拳(故人)さんの遺作ともなり、ストーリーもさながら、茜が詠う『カンパニュラの恋』がドラマの根底にある「死」と同期して、忘れられない一曲になりました。この『ジュピター』と『カンパニュラの恋』を発表する間に、やはり同じ倉本聰さんの脚本のTVドラマ「優しい時間」で平原綾香さんが詠ったのが、この『明日』という泣かせるバラードです。もし明日雨でテニスができなかったら、『明日』について続きを書いてみたいです。
その『明日』についてです。『ジュピター』でブレイクした歌手の平原綾香さん、ご存知ですよね?最近では中井貴一さん主演の「風のガーデン(倉本聰さん脚本)」で、主人公の恋人で歌手役の茜さんを演じて、あれ?いつの間にか女優になってる!と驚かせてくれました。このドラマは、やはりガンで逝った緒方拳(故人)さんの遺作ともなり、ストーリーもさながら、茜が詠う『カンパニュラの恋』がドラマの根底にある「死」と同期して、忘れられない一曲になりました。この『ジュピター』と『カンパニュラの恋』を発表する間に、やはり同じ倉本聰さんの脚本のTVドラマ「優しい時間」で平原綾香さんが詠ったのが、この『明日』という泣かせるバラードです。もし明日雨でテニスができなかったら、『明日』について続きを書いてみたいです。